今回は、料理をするときの「さ・し・す・せ・そ」について、お伝えします。
みなさんは料理のさしすせそってご存じですか?
若干、こじつけ感もある和食の調味料の基本形です。
基本調味料なだけに、必ず毎日使うのでできるだけ良いものを選ぶと健康にも良いはず!
健康だけでなく、良いものを使うと本当に美味しくなるんです!
ぜひ、あなたも良い「さしすせえそ」の見分け方を覚えて、毎日の食事をワンランク上げてみませんか?

さしすせそは、日本料理や日本の家庭料理でよく使われる五つの基本的な調味料です。
さ(砂糖):甘みを加えるための調味料です。
料理に甘さを加えるだけでなく、味の調整や色味の調整にも使われます。
し(塩):調理や料理に欠かせない必須の調味料です。
塩は味を引き立てるだけでなく、食材の旨味を引き出す効果もあります。
す(酢):酸味を加えるための調味料です。
酢は食材をさっぱりとした口当たりにし、また風味を与える役割もあります。
日本料理では、酢飯や酢の物などに使用されます。
せ(醤油):濃厚な風味と塩味を持つ調味料です。
醤油は日本料理の代表的な調味料であり、煮物や焼き物、刺身のたれなど様々な料理に使用されます。
また、色味を与える役割もあります。
そ(味噌):濃い味わいを持つ調味料で、大豆を発酵させて作られます。
味噌は日本の伝統的な調味料であり、味噌汁や味噌煮物などに使用されます。
風味やコクを与える効果もあります。
これらの調味料を組み合わせることで、日本料理や和食の独特な味わいやバランスが生まれます。
料理のレパートリーが広がるとともに、自分好みの味付けを楽しむことができます。

砂糖を選ぶ際には、以下のポイントを考慮することが重要です。
1. 品質: 品質の高い砂糖を選ぶためには、精製度や製造プロセスを確認することが大切です。
精製度が高いものではなく、色のついた未精製の砂糖を選ぶ方が体には良いでしょう。
また、有機砂糖や自家製砂糖などのオーガニックなものを選ぶことも選択肢の一つです。
2. 色: 砂糖の色は、その種類や精製度によって異なります。
一般的な白砂糖は、最も精製されたものであるため、色は白く透明です。
しかし、より自然な色合いを好む場合は、ブラウンシュガーや黒糖などの色の濃い砂糖を選ぶこともできます。
3. 風味: 砂糖には風味や香りがありますので、好みや使用目的に応じて選ぶことができます。
例えば、メープルシュガーやココナッツシュガーなどは、他の一般的な砂糖とは異なる風味を持っています。
4. 粒度: 砂糖の粒度は、使用する料理や飲み物に合わせて選ぶ必要があります。
粗めの粒度の砂糖は、クリームやソースのような濃厚な料理に適しています。
一方、細かい粒度の砂糖は、砂糖の上にまんべんなく広がるため、菓子作りやドリンクに適しています。
5. 価格: 砂糖の価格は、品質や種類によって異なります。
高品質の砂糖は通常、他の一般的な砂糖よりも高価ですが、その分品質や風味の違いを享受することができます。
予算に応じて、自分に合った砂糖を選ぶことが重要です。
以上のポイントを考慮して、自分の好みや使用目的に合った砂糖を選ぶことで、より満足のいく結果を得ることができます。
私がおススメするのは、未精製のミネラルが残っている「きび砂糖」や「甜菜糖」、「黒糖」です。

塩は、料理や食品の味付けに使用される普遍的な調味料です。
塩にはさまざまな種類があり、その特性や風味は異なるため、料理の種類や個々の好みに合わせて選ぶことが重要です。
一般的な塩の種類としては、以下のようなものがあります。
1. 精製塩: 精製塩は、海水や岩塩を処理し、純粋な塩分の結晶を作る過程で作られます。
精製塩は風味が穏やかで、料理の全体的な味付けに適しています。
2. 海塩: 海塩は、海水を湾水や海水浴場などで蒸発させて作られます。
海塩は多くの場合、精製塩よりもナチュラルで風味があるとされ、料理をより豊かな味にすることができます。
さらに、海塩には微量のミネラルが含まれている場合があります。
3. 塩の花: 塩の花は、海水を浅い容器に注いで太陽に当て、自然に結晶化させることで作られます。
塩の花は風味が豊かで、特にサラダや生野菜に使用すると相性が良いと言われています。
4. 岩塩: 岩塩は、地下の岩塩層から採掘される天然の塩です。
岩塩はミネラル分が豊富で風味が濃いため、料理のアクセントとして使用されることがあります。
5. ヒマラヤ岩塩: ヒマラヤ岩塩は、パキスタンのヒマラヤ山脈の鉱山から採掘される天然の塩です。
ヒマラヤ岩塩は赤やピンクの色合いがあり、ミネラル分が豊富で風味があります。
特にステーキやグリル料理に使用されることがあります。
また、塩の粒の大きさも重要な要素です。
粗塩は大きな結晶であり、料理にトッピングとして使用されることが多い一方、細かい塩はより均一に料理に溶け込むため、煮込み料理やソースに適しています。
最終的に、どの塩が料理に最適かは個々の好みに依存します。
塩の種類と風味のバリエーションを試してみて、自分の好みに合う塩を見つけることをおすすめします。
私がおススメするのは「天日塩」や「平釜塩」、「岩塩」です。特に「天日塩」や「平釜塩」はにがりを含んでいますので海水のミネラルが含まれていて塩辛いだけでなくほんのり甘みを感じる塩です。

酢は一般的に食材の発酵によって作られる酸味のある液体であり、さまざまな種類が存在します。
以下に酢の主な種類を紹介します。
1. 米酢: 米から作られる酢で、日本や東アジアの料理でよく使用されます。
まろやかな味わいであり、寿司や和え物などに適しています。
2. 果実酢: 果物(リンゴ、ぶどう、桃など)を発酵させて作られる酢です。
フルーティーな風味があり、サラダドレッシングやスムージーなどに利用されます。
3. ワイン酢: 葡萄から作られる酢で、ワインの酸敗などを利用して製造されます。
料理においてコクと風味を加えるために使用されます。
4. シードル酢: シードル(リンゴの発泡酒)を酸味に発酵させて作られる酢です。
フレンチドレッシングやマリネなどに使用されます。
5. 白ワイン酢: 白ワインを酸味に発酵させて作られる酢で、フランス料理などのソースやドレッシングによく使用されます。
6. 赤ワイン酢: 赤ワインを酸味に発酵させて作られる酢で、赤身の肉料理やマリネに使用されることがあります。
7. 黒酢: 米や穀物を発酵させて作られる酢で、主に中国や台湾の料理で使用されます。
血行促進や美肌効果があるとされ、健康食品としても人気があります。
これら以外にも、ビネガー(食酢)として一般的なものや地域や文化による特殊な酢も存在します。
各国の料理や食材に合わせて、さまざまな種類の酢が使われています。
お酢には様々な種類がありますが、製法が問題です。醗酵で製造されたものを選ぶようにしてください。
私はアルコールの添加されているお酢は使わないようにしています。

良い醤油は、風味豊かで深い味わいを持ち、料理に深みとコクを与えることができる醤油です。
以下に醤油の特徴や種類、選び方などを詳しく説明します。
1. 醤油の特徴:
醤油は日本料理において非常に重要な調味料であり、大豆・小麦・塩を原料とし、麹や酵母を使って発酵・熟成されます。
そのため、豊かな香りと深い味わいを持つことが特徴です。
醤油には一般的に「濃口」と「薄口」の2つの味わいがあります。
濃口は濃い味わいでコクがあり、薄口はさっぱりとした味わいです。
2. 醤油の種類:
醤油にはさまざまな種類があります。
代表的なものとして以下のようなものがあります。
- 普通醤油:一般的な醤油で、濃口と薄口のバランスがとれた味わいです。
- たまり醤油:醤油の中でも高級なもので、品質が良く、深い味わいを持ちます。
- 特選醤油:良質な大豆と長期熟成によって作られる上質な醤油です。
- むらさき醤油:むらさき色をした醤油で、熟成の過程で発酵酵母が発生し、特有の香りと風味があります。
また、地域によって特色のある醤油も存在します。
例えば、兵庫県の「兵庫醤油」といった地元の特産品もあります。
3. 選び方:
良い醤油を選ぶ際には、以下のポイントに注意すると良いでしょう。
- 原材料:良質な大豆や小麦が使用されているか確認しましょう。
また、添加物や保存料が使用されていないことも重要です。
- 熟成度:熟成の過程によって風味が変化するので、熟成期間が長い醤油が良質とされます。
- ブランドや生産地:有名なブランドや地域の醤油は、品質に信頼性がありますので、参考にすると良いでしょう。
以上が、良い醤油についての詳細な情報です。
個々の好みや使用する料理に合わせて、適切な醤油を選ぶことが大切です。
私がおススメするのは「大豆」、「小麦」、「塩」だけで作られている醤油です。いろんな添加物が使用されていたり、安価に製造するために使用される「脱脂加工大豆(油を搾った後の搾りかす)」が使われている醤油はおススメできません。

味噌は日本料理に欠かせない調味料であり、多くの種類が存在します。
以下にいくつかの代表的な味噌の種類をご紹介します。
1. 豆味噌(赤味噌): 赤味噌は大豆を主成分とし、発酵期間が長く、濃厚で風味豊かな味わいが特徴です。
こくのある味噌汁や煮物、味噌漬けに適しています。
2. 米味噌(白味噌): 白味噌は米を主成分としているため、甘みがあり、マイルドな味わいが特徴です。
あっさりとした味噌汁や、和え物、ディップソースなどに利用されます。
3. 甘口味噌(甘味噌): 甘味噌は大豆と米の比率が均等に配合された中間的な味わいの味噌です。
野菜や肉料理の甘みを引き立てるのに適しており、煮物や炒め物、焼き物に利用されます。
4. 赤だし味噌: 赤だし味噌は、味噌に鰹節や昆布を加えて作られたダシと一緒に使用されます。
風味豊かなだしと味噌の組み合わせで、豊かな味わいを楽しむことができます。
お鍋やみそ汁などでよく使われます。
選ぶ際には、料理の種類や味のイメージに合わせて選ぶことがポイントです。
また、味噌は日本全国で地域ごとに特産の味噌が存在するため、地域的な特色を楽しむこともできます。
お好みや料理に合わせて様々な味噌を試してみると良いでしょう。
私がおススメするのは「大豆」、「米 または 小麦」、「塩」だけでシンプルに作られた味噌です。
化学調味料やだしなどが添加されたものやお湯に溶かすだけの手間なし味噌なんかもありますが、本当に美味しくて体にいいのはシンプルな味噌ですよ!